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☆じゃがべぇ~(^_-)-☆

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アルバム…グルーム

◎六甲開祖アーサー・ヘスケス・グルームを訪ねて

↓どの写真もクリックすれば大きな写真にリンクするよ。
六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:神戸旧居留地101番地グルームが100年ほど前に商館を構えてた旧居留地101番に現在は「三井生興スカイビル」が建ってた。
仲町通りと江戸町筋の交差点の北東角で、その1階にはローソンがあった。

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:神戸旧居留地101番地「三井生興スカイビル」の江戸町筋側には「旧居留地101番」の金属プレートがあった。

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:三国池旧居留地から車で約40分でグルームが別荘を建てた六甲山の三国池に行けた。
このポイントは六甲山のガイドには必ず載ってる三国池の南側からの眺めで、以前は池の回りを一周出来たんだけど現在は東にも西にも回り込めずに南側だけしか池には近づけないようになってた。

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:三国池三国池の北側からの眺望。
北側からだと目の前の池中の島が邪魔をして池全体の見えかたが今一なんだな…。
この中島は100年ほど前にグルームが作ったんだそうだ。
この写真の右手が西になるんだけど、この西側の岩の上からグルームは三国池に飛び込み水泳をするのが日課だったそうだ。

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:三国池三国池の近くの土の中から見つけて掘り出した「ミヤサキ」と掘ってある石柱。
グルームの妻は大阪の玉造の士族の娘宮崎直でグルームは妻との9人の子供たちにもすべて宮崎姓を名乗らせてたんだ。
最初にこの別荘地を借り受けたときの名義も長男宮崎亀次郎名義だったし、この石柱はグルーム家の土地の境界を示すものだと思う。
もし、この石柱を見たい人が居たらお教えするのでメールくださいね(^_-)-☆

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:グルームの法塔グルームの法塔。池の北側100mぐらいのところにある。
グルームの次男米吉の妻、宮崎春子が六甲山を開発するにあたって樹木や野性動物を傷つけたことを悼み、法華経を69384文字を小石一つに一字ずつを書いて埋めたそうだ。
↓裏面に刻まれてる文字をそのまま書き出した。
「六甲山発展為法華経一部八巻二十八品六万九千三百八十四文字一字一石ニ謹寫此燈下ニ蔵ム 昭和七年三月建立 発願主 グルーム 宮崎米吉 有志者」

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:グルーム地蔵グルーム地蔵に向かう入り口を少し入ったところにサクラちゃんもついて下りてきたところ(^^)

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:グルーム地蔵グルーム地蔵。
外国人の子供が壊した地蔵をグルームが修理してここに祭ったんだそうだ。

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:グルームの別荘101番館(復元)グルームの別荘「101番館」を復元したものらしいけど今は荒れ放題だった。
グルーム地蔵のすぐ近くにある。

六甲山の開祖アーサー・ヘスケス・グルームのゆかりの地を訪ねて:グルーム地蔵この道の途中は真上を見ればいつもこんな感じなんだ。
5分で行ける秘境って感じだったな(^。^)


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